究極の男磨き道ナンパのレビュー　感想/零時レイの評価　評判は？

美竹です。


今回は久しぶりに書評をしてみたいと思います。


書評させてもらう書籍は零時レイさんの

「究極の男磨き道　ナンパ」

です。


では早速行ってみましょう。

究極の男磨き道　ナンパ

究極の男磨き道　ナンパのレビュー

この本の作者である、零時レイさんは今のナンパ業界ではかなり有名なナンパ師です。


かの有名なしゃおろん塾の講師を務め、御自身も現在ナンパコンサルを受けおうような実力派。


事実、彼のブログなんかを見てみても実力があるナンパ師にして言えない発言も目立ちますし、
既存のナンパの枠を超えて活動されている様子がありありと伝わってきます。


肝心の書評の方ですが、「ナンパ本にしては珍しく優良な本」という印象を受けましたね。


特にこの本は読むことで”モチベーションを高める”ことができる本であり、
全体像としてもかなりいい本じゃないかなと思います。


「あーナンパうまくいかないしやめよかな」
「ナンパ楽しくねー」


今現在このような心境の人には絶好のものかなと。


またナンパに対しての偏見を持たれている人にもオススメで
ナンパの可能性にしっかりと言及されているものでもあります。


内容的には、レイさん自身の生い立ちから
現状に危機感を感じひょんなことがきっかけでナンパをやり始める
という自叙伝的な構成に仕上がっています。


文章自体も非常に読みやすく、ナンパ師なら「わかるわー」という
共感を生み出す部分があって読みものとしても非常に面白いです。


特にナンパ初期の頃に訪れる緊張感や臨場感の描写もしっかりと書かれているので
ナンパをやったことないが興味があるという人にはナンパの一端を掴んでもらえることもできるのではないでしょうか。


ただ、この本で自分のナンパの実力が向上していくか
というと答えは否だと思います。


というのもそう言ったノウハウ部分に関してはほとんど記述がなく、
あったとしても断片的にしか書かれていない。


なのでこの本をナンパ上達の目的に活用することはお勧めできないですね。


まぁそもそもそういう目的で書かれていないので
そこの部分に期待するのはナンセンス。


ただ先ほども申した通り、この本を読むことでえられるメリットは
“モチベーションが上がる”ということです。


それこそ、どのナンパ師も順風満帆に成長していくことはないということや
凄腕ナンパ師になる過程の苦悩のような部分を垣間見ることができ
「苦しんでいるのは自分だけじゃないんだ」という共感を感じることができます。


そしてそれにより「よし自分も頑張るぞ」という気持ちにさせてくれる書籍であることは間違いないでしょう。


事実、僕もこの本を読んだことがきっかけで本を完読後
すかさず街にナンパをしに行きましたから笑


それぐらいモチベーションを高めてくれる本です。


零時レイさんは僕と意見が通づる部分が非常に多く、
「既存のナンパの枠を超える」という点に関して導通するものがあります。


というのもナンパというものを小さく見積もってる人が非常に多いということ。


まぁ、ナンパという名称も関係しているのかもしれませんが
なんか小さくまとまってるナンパ師が非常に多いんですよね。


それこそ、「ナンパってもっと先があるもの」という認識で
活動を行っているナンパ師って皆無じゃないでしょうか。


「そこそこ可愛い子とセックスがしたい」
「今しかできないから今を楽しむためにナンパをする」


という人はもちろん、ナンパで超絶美女をゲットする
というのも最終的には小さいものだったりします。


つまり、ナンパという活動は本来かなりの可能性を持った活動であり
いうならば”その先”のステージに自分を引きげてくれるものなのです。


実際、僕自身もナンパに出会わなければどうなっていたかわらないし
ナンパによって人生を救われた一人でもあるわけです。


そういう意味ではナンパで男を磨くということを実践されている
零時レイさんには共感できるところはありますし、
その通りにだなと納得する部分も非常に多いのが正直なところ。


逆に言うと、その部分に気づいていることに一番の評価を持っています。


「ナンパの可能性を感じさせてくれるもの」


これが今回書評させて頂いた零時レイさんの
究極の男磨き道　ナンパの総評になります。


もちろん読むだけでナンパのモチベーションを上げてくれる書籍であることは間違いありません。


ナンパ未経験の方なら「俺にもできそう」
そう思わせてくれる内容に仕上がっています。


ただ冒頭でも申した通り、
この本を読むことで”ナンパの上達”ということは不可能です。


特にノウハウ部分であったり、スキル部分に期待を寄せるべきではないと思います。


実際、その部分の記述はさほどないし
レイさん自身もそこをフォーカスする意思はないのでしょう。


そいいう意味では、ナンパそのものが上達したいという人には
お勧めできない書籍であると言えるかもしれませんね。


「ナンパがうまくなりたい」

その部分を追い求めている人ならはっきり言って
この教材以外は進められないのが僕の本心ですね。


事実、この教材の再現性は本当にすごいものがあるし
僕のコンサル生にも全員購入してもらいましたから。


それぐらい完成された教材だし
今後ノウハウ部分でこの教材を上回るナンパ教材は出てこないだろう
そう思うぐらいのものですね。

総評

零時レイ

「究極の男磨き道　ナンパ」


・モチベーションを高めるという意味では最高の書籍
・ナンパの臨場感が伝わるのでナンパをやったことないがしてみたいという人に
　ナンパとはどういうものかという一端がわかる
・特にナンパの可能性というものを感じさせてくれる本
・ただこの本で自分自身のナンパの実力が向上することはありえない


以上です。


では。


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